ワンオク ライブ 大分参戦レポ|「DETOX」が生んだ最高の夜を体験

息抜き

8月16日(土)、ONE OK ROCK ジャパンツアー「DETOX」大分クラサスドームへ行ってきました。

ONE OK ROCK のLIVEを見るのは、今回で4回目。

前回参加したLIVEからは約1年半ぶりの参戦です。

今までのLIVEもすごくよかったのですが、今回も最高!

数日経った今も、余韻が抜けません。

今回はそんなLIVEレポを書いていきたいと思います。

こんな方にオススメ
  • ONE OK ROCKのLIVEに参戦して、一緒に余韻を楽しみたい方
  • 別会場で参戦予定で、事前にどんなLIVEか知っておきたい方
  • 行けなかったけど、どんなLIVEだったか知りたい方

この記事にはライブ演出やMCに関するネタバレが含まれます。

これから参戦予定で内容を知りたくない方はご注意ください。

演出について

私にとって初めての野外スタジアム観戦!

私にとって初めての野外スタジアム観戦!

今まで参戦してきたLIVEは、室内のドームばかり。

今回は初めて、大分クラサスドームでの野外ステージでした。

じぇい
じぇい

野外であまり声が通らないから、聞こえづらかったりしないかなぁ…

始まる前はこのような心配をしていました。

でも開園してみると、その不安は一瞬で吹き飛びました。

野外だからこそ感じる熱気や風。

空の色の移り変わり。

そんな広いステージと空に響き渡るバンドの激しい音色、

そしてVocal・Takaの突き抜ける声。

そこに呼応するように,4万人のOORerの歓声が響く。

室内ドームとは違った、夏のONE OK ROCKにふさわしい熱いステージになりました。

じぇい
じぇい

ONE OK ROCKの野外LIVE最高!来れて本当によかった!

特に印象に残った演出
オープニングの映像

私が今まで参戦したLIVEでは、映像での演出ってあくまで「曲を盛り上げるためのもの」という印象でした。

だけど今回は一味違います。

今回のLIVEツアーで掲げた「DETOX」のアルバムに込められた意味。

ONE OK ROCKはこの使命を果たすために、ここに立って歌を届ける!ついてこい!

そんな力強いメッセージが会場全体に響き渡る。

そこから始まる1曲目。

最初からフルスロットルの盛り上がりで幕が開きました。

このオープニング映像があったからこそ

「このLIVEを心して見届けるぞ」といういつもより強い気持ちでLIVEに没入できました。

至高のバラード

中盤、Takaによるバラードパート。

焚き火のように揺らめくステージの炎。

オレンジ色に染まっていく夕空。

そこに響くTakaの美しい声。

音楽に酔いしれるとは、まさにこのこと。

LIVEの特別仕様だからこそ味わえるアレンジで、思考の時間を過ごすことができました。

まさにDETOXな空間演出

LIVEの本編終了後のアンコールを待つ時間。

会場全体を包んだのは、泡のように舞う光の演出でした。

日が沈み、暗くなった空に浮かぶ光。

その幻想的な光景は、まさに「DETOX」。

サウナあとに訪れる”整い”のような感覚で、心と体がすっと浄化されていくようでした。

演奏や歌だけでなく、空間全体でアルバムの意味を体感させてくれる。

ONE OK ROCKが本気でこのツアーに挑んでいることが、全身で伝わってきました。

MCについて

特に印象に残ったMCの言葉

今回のLIVEで、特に印象に残ったMCの言葉があります。

過去のことに対して「許さない」という感情がずっとあると、争いは終わらない。
ずっと自分が許せない人間になってしまう。
そうじゃなくて、ある程度まで来たら「許す」「全てを受け止める」っていうのがこの世界が平和であるための大切なこと。

この言葉を聞いたとき、私はハッとしました。

自分の気持ちへの影響

最近の小さいことや、昔抱えた「許さない」という気持ち。

ずっと根に持っていて、なかなか消化できていませんでした。

MCでの言葉を聞いて、

「自分は過去の許せないことにずっと縛られて、次のステージに進めていないんだ」と気づきました。

そんな自分が正直、かっこ悪いなと思う自分もいました。

でも、この言葉を受けて

「許せない」からこそ自分がもう一歩先に言って「受け止める、許す」ことができれば、

成長できるし、心の懐も広くなる。

そうすることで本当に大切な人や物を守り、愛することができる。

と教えてもらった気がします。

MCの後に聴いた「The Pilot </3」

MCを聞いた後に歌ってくれた「The Pilot </3」。

「許せない」と言う感情に縛られた自分を、解放してくれるような曲になっています。

和訳を見ながら、込められた意味を感じつつ聴くと、

MCで伝わった想いがさらに強く胸に響きます。。

余韻

数日経った今でも、このMCの言葉は今でも心に残っています。

ちょっとしたことで「ん?」って思うことがあっても、

この言葉を思い出すと、少し広い心で受け止められている自分がいます。

そんな自分がちょっとだけカッコよく感じられて、少し好きになりました。

まとめ

今回のLIVEは、圧巻の演出と心に刺さるMC,両方から「ONE OK ROCKの想い」が強く伝わってきました。

特に「DETOX」というテーマが、ただのアルバムやツアータイトルに留まらず、演出でも言葉でも観客に訴えかけていて、私自身の心にも深く響きました。

野外スタジアムならではの空気、壮大な演出、Takaの言葉。

そしていつものONE OK ROCKのLIVEらしい迫力のある歌と演奏。

すべてが重なり合って、忘れられない時間を作り上げていました。

数日経った今も余韻が抜けないほど、本当に最高のLIVE。

改めて今回参戦できて、最高で最幸でした。

ジャパンツアーもまだ残っているので、参戦に迷っている方はぜひ一度生でONE OK ROCKのLIVEを体感してほしいです。

そして、コメント欄などで一緒に余韻とかを語り合えたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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