【アンパンマンミュージアム福岡】1歳目前でも楽しめる?我が家のリアルレポート

子育て

もうすぐ1歳になる子どもを連れて、福岡の「アンパンマンこどもミュージアムinモール」へ行ってきいました。

「最近アンパンマンを見て反応するようになってきたし、楽しんでもらえるかな?」

と期待しながら訪れましたが、正直なところ

「うちの子にはちょっと早かったかなぁ…」というのが本音です。

そんな1歳間近の子どもと行ったアンパンマンミュージアム福岡の体験談を、アクセス・混雑状況・施設の印象などを交えてリアルにレポートします!

この記事はこんな方におすすめ
  • 1歳前後の赤ちゃんとお出かけ予定の方
  • アンパンマンミュージアムって1歳前後でも楽しめるの?と気になっている方
  • 実際に行った人のリアルな体験談を参考にしたい方

アンパンマンミュージアム博多とは?【アクセス・基本情報】

詳しくは下記のHPをご覧ください。

また下記の内容も公式サイトを参考にまとめたものになります。

福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール
博多リバレインモールの5・6Fにある福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール。アンパンマンの世界が体験できるミュージ...
博多駅からの行き方

Googleマップによると、下記の通りです。

  • 車:7分前後
  • 徒歩:約20分
  • JR博多駅(空港線)から中洲川端駅:約5分→アンパンマンミュージアムの建物:徒歩1分

私たちはアンパンマンミュージアムから博多駅に帰る際、JRを利用しました。

移動中、駅に向かうエレベーターの乗り場が分からず少し迷ってしまい、実際に建物を出てチケットを買いホームで電車を待つのに大体15分くらいは掛かりました。

私たちと同じように福岡の土地勘があまりない方は、少し移動時間も余裕を見て行動された方がよいかもしれません。

営業時間・入場料

通常営業時間:10時〜17時(最終入場16時)

※7月・8月の営業時間は9時半からになっている日もあるので、公式サイトをチェックしてください。

福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール
博多リバレインモールの5・6Fにある福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール。アンパンマンの世界が体験できるミュージ...

入場料:1歳以上 2,000円〜2,200円

日によって入場料も変わるので、こちらについても公式サイトの価格カレンダーをチェックしてください。

福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール
博多リバレインモールの5・6Fにある福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール。アンパンマンの世界が体験できるミュージ...

1歳以上から子どもの料金がかかるということで、料金がかからない0歳のうちに一回行ってみようと思って今回行くことを決めました。

赤ちゃん連れでのアクセスのしやすさ

福岡アンパンマンミュージアムのある博多リバレインモールには、「ここからアンパンマンミュージアムに行けるよ」と記載されたエレベーターがあり、会場についてからの移動はスムーズでした。

分かりやすいところにエレベーターがあるのって、ベビーカー連れの家族にとっては本当にありがたいですよね。

会場内はベビーカーでの移動はできませんでした。

受付の窓口横にベビーカー置き場のスペースが広く取られているため、そこに預けて会場内に入る流れになっています。

ベビーカーの取り違いを防げるよう名前を書くタグが用意されており、安心して預けることができました。

私たちは利用しませんでしたが、公式サイトのQ&Aによると、5Fインフォメーションで抱っこ紐のレンタルもできるようです。

必要な方はぜひ、インフォメーションで確認してみてくださいね。

1歳間近の子連れで行った当日の流れ【滞在時間・混雑状況】

入館時間とチケット購入列の状況

私たちが訪れたのは、7月19日(土)。

夏休みが始まる三連休の最初の日に行きました。

入館時間は14時10分。

最初のチケット購入の列は、約5〜10組並んでいるような状況でした。

ただ窓口もいくつかあったので、そこまで並んで待ったという印象はなくスムーズに入場できました。

施設内の混雑状況について

入館時間がちょうど「バイキンマンとダダンダンとあそぼ」というイベントが始まる直前。

ステージの周りには多くの人が、イベントの開始を待っていました。

私たちはその間に施設を見て回ることにしたため、各ブース結構どこも空いている印象でした。

ステージ終了後は、人気のあるエリアは混雑しているといった感じでした。

ただ人がいっぱいで通路が狭く通りづらいということはなく、通路が広いこともありゆっくりと施設を見て回ることができました。

滞在時間

滞在時間は1時間30分。

帰りの新幹線があり見ていたイベントを途中で抜けることになったため、時間の縛りがなければもう少し滞在していたと思います。

個人的に1歳間近の子どもと行くなら大体2時間程度の滞在時間かなと感じました。

※当日の各施設の混雑状況にもよりますが…

正直レビュー|1歳間近の子どもにはまだ早かったかも…

靴で入るエリアが多く、1歳間近の子にはまだ早い

アンパンマンミュージアム内は、土足で入るエリアが多め。

そのため、まだハイハイや伝い歩きしかできないお子には遊べないと感じるエリアがほとんどでした。

ハイハイができそうなエリアもいくつかありましたが、すでに年齢が少し上の子が元気よく遊んでいたため中々遊ぶことができませんでした。

ショップの売り物も1歳間近にはまだ早いものが多め
じぇい
じぇい

せっかくアンパンマンミュージアムに来たから、何か記念Tシャツを買ってあげよう!

そう思ってショップ内を覗くと、売っているサイズがほとんど90サイズから上。

まだ1歳間近のお子にはだいぶ大きめのサイズ。

気に入ったデザインのものは90サイズしかなく、購入を断念しました。

80サイズのTシャツももちろんあったのですが、種類が少なかったです。

その他の洋服雑貨も少し我が子には大きめサイズで、お子サイズを探すのに結構苦労しました。

やはり客層が1歳間近よりは少し上で「やっぱり来るの早かったかな…」と感じました。

限られてはいたけど1歳間近で楽しめた場所

遊ぶスペースがあまりないなと感じましたが、そんな中1歳間近のお子でも楽しめた場所をシェアします。

みんなのまち

どんぶりマンのお店やてっかのマキちゃんのお寿司やさんなど、アンパンマンの仲間たちのお店屋さんが並ぶエリア。

コンロの日をつけたり、魚の絵柄をくるくる回したり。

小さい子どもでも簡単に遊ぶことができました。

お子はくるくる回す遊びが本当に好きなので、ずっとくるくる回していました。

ただ土足エリアのため、足がつかないようずっと旦那が抱えながら遊んでいました。

フォトスポットとしてもいい場所なので、お子の写真も思わずいっぱい撮影しちゃいました。

ジャムおじさんのパン工場
じぇい
じぇい

やっぱりここに来たら、アンパンマンのパン食べなきゃでしょ!

そういった私の固定概念から訪れた場所。

アンパンマンのパンを1つ購入してお子と一緒に食べました。

アンパンマンのパンの顔を見て「おー!!!」と興奮して指をさすお子。

本体(?)はあんこが入っているため私が、お鼻のあんこが入っていない部分をお子が食べました。

美味しそうに食べ、興味津々でパンを見ているお子を見てとても嬉しくなりました。

やなせたかし劇場横のハイハイスペース

やなせたかし劇場横に設置されたハイハイスペース。

他の遊び場は土足で遊ぶエリアが多いのに対し、ここは靴を脱ぐスペースがあって安心してハイハイや伝い歩きをさせることができました。

遊んでいる他の子たちも0歳児〜1歳児くらいの子が多かったので、それも安心ポイントの1つ。

遊ぶ道具もハンドスピナーやバランスストーンといった、0歳児〜1歳児向けの物ばかりでありがたかったです。

それまで我が子にはずっと抱っこで動きを制限させてしまっていたので、このスペースでのびのび体を動かすことができ本当によかったです。

お誕生日のメダル

誕生日の大体1ヶ月前後のお子さんは、5Fインフォメーションで誕生日と伝えるとお祝いのメダルが貰えます。

お子も3日後に誕生日だったこともあり、メダルをもらうことができました。

嬉しそうにメダルを掲げるお子。

そしてバースデーのフォトスポットで写真を撮ることができました。

人生最初の誕生日としてすごくいい記念を残すことができ、親としては本当に嬉しかったです。

キャラクターグリーティング

施設を歩いていたら、ちょうどアンパンマンとロールパンナちゃんのグリーティングが開催されていました。

人数制限とかも特になさそうで、キャラクターの隣に立っているお姉さんたちも

キャストのお姉さん
キャストのお姉さん

みんなアンパンマンに挨拶できたかな?

まだの子はおいでー!

と声かけをしてくれていたので、キャラクターにとても近寄りやすい雰囲気でした。

私たちもその声かけのおかげでキャラクターに近寄ることができました。

アンパンマン・ロールパンナちゃんを目の前に、はじめはキョトンとしていたお子。

それでも最後には2人とタッチをしたり、頭を撫でてもらえて嬉しそうでした。

アンパンマン・ロールパンナちゃん、神ファンサービスでした。

私たち親も、大興奮でカメラのシャッターを切りまくり。

ただ興奮しすぎてアンパンマンの顔が見切れてしまったので、皆さんはご注意ください。

イベント「いっしょにおどろう アンパンマンたいそう」

アンパンマン・しょくぱんまん・カレーパンマンと一緒にあの有名ソングに乗せて、みんなで楽しく踊れるイベント。

少し上の子たちみたいに上手には踊れなかったけど、キャラクターを指差し、楽しく上下に揺れて、手をパチパチお子なりに一生懸命踊っていました。

その様子が本当に楽しそうで、可愛くて。

連れて来れてよかったなと思いました。

そしてなぜか旦那がこのショーを見て、泣きそうになったようです。

大人でも感動できる、素敵なイベントですね。

まとめ|本格的に楽しめるのは2歳以降

1歳間近の子でも楽しめるポイントはいくつかあったものの、子どもが本格的に楽しく遊べるのは2歳以降だなと感じました。

実際の年齢層も2歳から上の子がほとんどで、0歳〜1歳なりたての子は兄姉の付き添いが多かったです。

2歳くらいになれば

  • アンパンマンの世界を今よりも理解して、なお楽しめる。
  • 靴を履いて歩けるようになったら、全部のエリアで制限なく体を動かして遊べる。
  • レストランのご飯も食べられるものが増える。

本当に1日中楽しく遊ぶことができる施設だなと感じました。

またお子が2歳・3歳になった時、ぜひリベンジしたいと思います。

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