登録者700万人を超えるYoutuber、東海オンエアのてつやさんが開業した「ほてる小栁津」
夫婦と0歳9ヶ月の息子と3人で泊まってきました。
・子連れで泊まっても大丈夫なホテルなの?
・どんなふうにホテルで過ごし、赤ちゃんのお世話をしたらいい?
そんな、「ほてる小栁津へ子連れで泊まってみたいけど不安!」といった方に参考になればと思います。
ホテルの予約について
・宿泊日:2025年4月27日(日)
・予約日:2025年2月19日
予約の空き状況については、この時点で△でした。
今回の旅行では4月26日(土)〜28日(月)の2泊3日の旅行予定でした。
本来であれば26日(土)も同じホテルに泊まりたかったのですが、既に満室状態。
もう少し早めに予約していたらよかったと、少し後悔しています。
ただ、オープン当初に比べるとだいぶ空室もある状況です。
日曜日〜金曜日は、比較的直近でも空室がありました。
土曜日の予約だけは取りづらくなっていますので、土曜日に宿泊したい方は早めの予約をお勧めします。
お部屋について
今回宿泊した部屋は、「The・和モダンB」のお部屋。

詳細の間取りについては、公式HPをご覧ください。

その中で、よかった点と気になった点を紹介します。
よかった点
◎玄関があり、靴を脱いで入るところが明確
ホテルによって靴を脱ぐ場所が分からず、赤ちゃんがベッドでしか過ごせないなんてところもあります。
ただこちらのお部屋は玄関があり、靴を脱ぐ場所とスリッパで上がる場所が分かりやすかったです。
また和モダンのお部屋は、ベッド下が畳になっており、気兼ねなく赤ちゃんをハイハイさせることができました。
◎洗面とシンクが別になっている
赤ちゃん連れの旅行で悩みがちなことの1つ「哺乳瓶の消毒」
ビジネスホテルなど、トイレとお風呂と一緒になっている洗面もあります。
赤ちゃん連れとしては、衛生面等気にしてしまうところ。
こちらのホテルはキッチンと洗面が別々で、衛生面をあまり気にしなくてすみました。
シンクも広々としており、哺乳瓶の消毒をして乾かすスペースとしてとても有難かったです。
気になる点
△バスタブがなく、シャワーのみ
シャワーしかなく、お風呂に浸かるの大好き赤ちゃんにとってはしんどいかもしれないです。
我が家はまさしくお風呂大好き赤ちゃんで、お風呂に浸かれないとギャン泣きします。
そのため、この日はガーゼで体を拭くだけにしました。
ただ、日頃シャワー浴になれているとかであれば、あまり気にならないかもしれませんね。
また、スペースが結構狭いため、洗うときは少々窮屈に感じるかもしれません。
△夜間に光が外から漏れてくる
よく赤ちゃんが寝るとき「お部屋を真っ暗にしましょう」と育児書に書かれていることが多いです。
それを守って普段寝かしつけに取り組んでいるご家庭も中にはいるのではないでしょうか?
このお部屋はベッド奥が障子になっているのですが、その障子から外の街灯の明かりが漏れて完全な遮光にはなっていません。
カーテンも部屋には付いていないため、寝かしつけの際気になる人は気になるかもしれません。
△エレベーターがない
3階建てのホテルですが、エレベーターがなく階段移動となります。
荷物が多い子連れ旅行で、子どもと大きな荷物を抱えての階段移動は結構ハードです。
今回私たちは1階の部屋だったので、移動等は特に不便なく過ごすことができました。
ですので予約する際は1階のお部屋を、狙って予約してみるといいかもしれません。
アメニティについて

ホテルに備え付けのアメニティについては、公式HPをご確認ください。

その中でも今回よかった点と、気になる点を紹介します。
よかった点
◎ドライヤーの風量が強い
ホテルのドライヤーって、結構弱めの風量が多いと思うんです。
しかし、このホテルに置いてあるドライヤーは風量が強くて髪の毛が早く乾きました。
忙しいママにとって、髪が早く乾くのは嬉しいポイントですよね。
◎TVでYoutubeが見れる
子どもの気をひいたり、あやすのにYoutubeを使用しているご家庭もあるのではないでしょうか。
そんな方にとってはとても嬉しい機能ですよね。
ただでさえ旅行で動画を見てしまうと携帯のギガ数がかかってしまうところ、それを大画面のTVで家と変わりなく見れるのはありがたいですね。
ここはさすがYoutuberのホテルといったところです。
◎思い出に残るアメニティ
おしゃれでオリジナリティ溢れるアメニティが、数多く揃っています。
特に嬉しかったのは、R COFFEE STANDコラボのドリップバック。
まだ授乳中のため飲めていませんが、ママ業で忙しい日常の中で一息ついたときに飲むのを今から楽しみにしています。
気になる点
△館内着が備え付けで置いていない
館内着は予約の際に購入していないと、ホテルに備え付けは置いていません。
ただでさえ荷物が多い子連れ旅行で、さらに荷物が増えてしまいます。
ですが実際に着用してみると、着心地は大変よいものでしたので「思い出のグッズ」として購入するのもありだと思います。
ちなみに、バスタオル・フェイスタオルは購入しなくても備え付けのものがありました。
△子ども用のアメニティがない
予約人数は子どもを入れて3人で取りましたが、タオル等は大人用のみの2枚ずつでした。
ですので、子ども用の物については全て持ち込みと思っていただいた方がいいかと思います。
赤ちゃん連れでの寝方について
私は普段和室に布団を引いて、家族3人川の字で寝ています。
そのため「和室じゃないとき、どうやって寝たらいいの?」と結構悩み、色々調べました。
私と同じ悩みを抱えている方のために、どうやってホテルで寝たのかお伝えしたいと思います。
子どもの基本情報
生後9ヶ月。
成長度合い:寝返り、寝返りがえり、つかまり立ちができる
普段の寝かしつけ:添い寝
ベッドガードもなく子どもの落下が怖かったため、はじめは床に掛け布団を引き子どもの敷布団がわりに寝ていました。
旦那はベッド、私は子どもと一緒に床で、お互いに掛け布団なし状態で寝ていました。
しかし、まだ春先ということもあり肌寒く、夜間授乳で起きたタイミングで3人でベッドに川の字で寝ました。
寝返りでコロコロ転がるのが怖かったですが、子どもを真ん中に挟み大人が壁となることで無事朝を迎えられました。
これはあくまで個人の体験談になるので、あくまで「こんな風にした人もいたんだな」くらいで思っていただけたら幸いです。
まだ寝返りしていない子どもであれば、ベッドインベッドを使用するのが一番いいのではないかと思います。
寝返り等が心配であれば、布団や布団がわりになるものを持参し、床に子どもを寝かせるのが安全だと思います。
まとめ
ドキドキで宿泊した今回のホテルでしたが、全体的な雰囲気も好きで家族全員リラックスしてゆるりと過ごすことができました。
また機会があれば違う部屋にも宿泊してみたいなと思います。
そしてこの記事が少しでも、これから宿泊を考えている皆様の参考になったら嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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