引っ越しで両親・義両親に手伝ってもらったリアル体験談|感謝と反省のまとめ

暮らし

今回マイホームに引っ越しをするにあたり、私の両親・義理の両親に手伝ってもらいました。

手助けしてもらって本当に嬉しかったのですが「もう少し自分がこうしておけば…」という反省点もあったので、皆さんにシェアしたいと思います。

これから私と同じように引っ越しで

両親・義両親にどんなことを頼めばいいの?

両親・義両親が手伝ってくれるけど、何かした方がいいことは?

と悩んでいる方の参考になれれば嬉しいです。

手伝ってもらってよかったこと

人手が多いに越したことはない

引越しにおいて、人手は多いに越したことはありません。

人手があったので荷物の搬入・搬出を業者の人にしてもらっている間も、掃除や荷物整理など同時進行で進めることができました。

その結果住んでいたアパートを、8時半から作業を始めて14時までには空っぽ・きれいな状態に。

もし人手が少なかったら、1日中暑い中作業をしないといけなくて本当に大変だったと思います。

子どもの面倒を見てもらえる

子どもを見てもらえる人がいないと、とてもじゃないけど引越しの作業は進みません。

目も手も離せないので、誰か1人はマンツーマンで子どもの相手です。

もし夫婦2人だったら、子どもを見ていない片方が掃除・搬出・搬入全てやらないといけないと考えたら…

1日では絶対に終わりません。

そして親に見てもらえたお陰で主力の夫婦2人とも、作業に集中できるのもすごくありがたかったです。

男手が多いのは本当に助かる

マイホームに住み替えるにあたり、思い切って家具を新調しました。

値段やお洒落さを考えてネットで買い物をしたところ、大量の組み立て家具が。

  • TVボード
  • ダイニングテーブル
  • ベッド(シングル・ダブルサイズ 2つ)

引越し前の平日に旦那・私の父・旦那の父が休みをとってくれ、3人がかりで上記の家具をお昼から夕方まで組み立ててくれました。

結構組み立ての1つ1つの部品も重たくて、工程も多かったので本当に助かりました。

不慣れで不器用な私は本当に戦力外だし、3人が組み立てをしてくれている間に家の掃除も進めることができ本当によかったです。

当日もいらなくなった家具の搬出を手伝ってもらったり、引越し屋さんと一緒に重たい荷物を何度も運んでもらったり…

本当にありがたかったです。

経験豊富で何をしたらいいのか分かっている

義理の両親は、どちらも学校の先生。

これまで数十回引っ越しをされていたそうです。

そのため「何をしたらいいですか?」と聞かれることもなく、むしろ「次はこうしましょう」と引っ越し作業をリードしていただきました。

私も何度か引っ越ししたことがあるものの、結構両親頼りにしてしまったこともあり

「何をしたらいいんだっけ?」と戸惑ってしまうことも多かったので、とても頼もしかったです。

ここは反省…気をつければよかったこと

役割分担の共有

事前にこうしたらいいかなぁという役割分担を考えていたものの、共有できておらず実際の人員配置にすごく偏りが出てしまいました。

実際の人員配置はこちらの記事をチェック!

事前にLINE等で「当日はこれをしてほしいです」と役割を共有しておけばよかったです。

例えばこんな感じ
ある程度掃除をしておく

片付け・荷物整理にいっぱいいっぱいで、掃除まで手が回りませんでした。

また直前まで使うし…と掃除を後回しにしてしまっていた部分もあります。

その結果、義理のお母さんにトイレ掃除をさせてしまうことに。

日頃も育児を言い訳にあまり掃除ができておらず、恥ずかしい思いをしました。

あとでまだ使用するとしても、少しずつでももう少し掃除をしておけばこんな思いもしなくてよかったのにと反省です。

いる荷物といらない荷物の判別・共有

私たち夫婦の役割分担はこのようにしていました。

  • 旦那:アパートにて新居に運ぶ物の指示
  • 私:新居で物をどこの部屋に配置するのかの指示

しかし実際に新居で荷物を待っていると、捨てると思っていた家財が運ばれてきました。

その場ですぐに旦那に電話をして確認。

じぇい
じぇい

この荷物(旦那が元々持っていた家具)どこにおくの?

旦那
旦那

え…これとりあえず分からないから運んでもらった。

だからどこに置くとか分からない…

じぇい
じぇい

えー!!!使用用途決まってないなら持ってくるなよ!!!

こんなやりとりが、数回もありました。

また私が一旦旦那とバトンタッチして、アパートに戻ると

母・義母
母・義母

この荷物、どうする?旦那さんに聞いても

「うーん…どうしたらいいですかね」

「じぇいさんに聞かないと分からないです」

ばっかりで作業が進まない…

じぇい
じぇい

えー!?

(旦那の荷物もあるんだけど!?旦那の荷物は自分もわかんないよ…)

旦那は全く荷物を捨てる・残すの判断ができていなかったのです。

せめて大型の家具や分かりやすい家電などは、最初の時点でメモやLINEに残してしっかり共有しておくべきでした。

おかげで本来であれば引っ越し屋さんに頼めた荷物も、自分たちで運ぶ事になり車で何往復かするはめになりました。

飲み物・お弁当の準備

これはもう、本当にすっかり忘れていました。

気遣い不足です。

暑い中お手伝いをしてもらっているのにも関わらず、お茶・お弁当準備できていませんでした。

結局飲み物は、気が利く私の両親が自分たちと引っ越し屋さんの分まで用意してくれていました。

お弁当は「私が買いに行く」と申し出たのですが、断られて義理のお父さんが買いに行ってくれることに…

本当に申し訳なかったです。

まとめ

引っ越しを終えて、改めて家族の協力って本当にありがたいと感じました。

こうやって両家からお手伝いがもらえることは決して当たり前ではないし、ここまでスムーズに引っ越しを終えられたのは両親たちのお陰です。

当たり前ではないからこそ、頼るときは事前の準備や配慮が大切ということも身に染みました。

  • 役割の共有は事前に口頭だけじゃなく、LINE等で分かりやすく伝える
  • 荷物のいるいらないを夫婦で情報共有し、聞かれた時にすぐ答えられるようにする
  • 掃除も当日任せにするのではなく、早い段階から少しずつできる範囲で取り組む
  • 手伝ってくれる両親たちの飲み物・お弁当等の差し入れを、前日のうちから手配しておく

引っ越しって、思っている以上にエネルギーが必要。

だからこそ、親世代に頼ることは決して悪いことじゃありません。

遠慮しすぎず、頼ってもいいんです。

ただそのかわり、頼る上での配慮や感謝をしっかりすることが何より大切だと感じました。

これから引っ越しを検討・予定している方の、少しでも参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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